AWSがCapability Insights for AWSを発表 - リージョン機能に関するオープンソースソリューション
ID 5237
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発表日(JST)
要約生成日時(JST)
タイトル AWSがCapability Insights for AWSを発表 - リージョン機能に関するオープンソースソリューション
詳細リンク https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2026/06/capability-insights-aws/
カテゴリ
  • developer-tools
  • developers
  • global-infrastructure
  • migration
要点
  • AWSがリージョン機能データを自社VPC内にデプロイできるオープンソースソリューション「Capability Insights」を発表
  • マルチリージョンアーキテクチャを構築するチームやデータレジデンシー要件を持つ組織向けに設計
  • ダッシュボードは24時間ごとに自動更新され、全リージョンのサービス、機能、API操作、CloudFormationリソースタイプのデータを提供
  • Workload Analysis機能がCloudTrailログとCloudFormationスタックをスキャンし、実際に使用しているサービスに絞り込んだギャップ分析を実現
  • すべてのデータがVPC境界内に留まり、コンプライアンスとデータレジデンシー要件をサポート
  • 数週間かかるマルチリージョンギャップ分析を迅速なレビューに短縮
アップデート内容要約

AWSは、リージョンごとの機能データを自身のAmazon VPC内にデプロイできるオープンソースソリューション「Capability Insights」を発表しました。このセルフホスト型ダッシュボードは、マルチリージョンアーキテクチャを構築するチーム向けに設計されており、24時間ごとに自動更新され、全リージョンのAWS機能データを提供します。Workload Analysis機能により、CloudTrailログやCloudFormationスタックをスキャンして、実際に使用しているサービスに絞り込んだギャップ分析が可能です。

アップデート内容全文

本日、AWSはCapability Insightsの提供開始を発表しました。
これは、リージョンごとの機能データを自身のAmazon Virtual Private Cloud(VPC)内にデプロイできるオープンソースソリューションです。
このセルフホスト型ダッシュボードは、リージョン機能データを自社が所有するインフラストラクチャとして、自社ネットワーク内に、自社のガバナンス下でデプロイする必要があるマルチリージョンアーキテクチャを構築するチームのニーズに対応します。

このソリューションは、データレジデンシー要件を持つ組織、内部レポートを必要とするコンプライアンスチーム、リージョン拡張やマルチリージョンリカバリ戦略を計画するチーム向けに設計されています。

ダッシュボードは24時間ごとに自動更新され、サービス、機能、API操作、CloudFormationリソースタイプを含む全リージョンのAWS機能データを提供します。

Workload Analysisコンポーネントは、AWS CloudTrailログとAWS CloudFormationスタックをスキャンし、200以上のサービスからアカウントが実際に使用しているサービス数に絞り込むことで、数週間かかるギャップ分析を迅速なレビューに短縮します。

すべてのデータはVPC境界内に留まり、コンプライアンスおよびデータレジデンシー要件をサポートしながら、リージョン機能データをホストするインフラストラクチャの完全な所有権と制御を提供します。

関連サービス
  • AWS CloudFormation
  • AWS CloudTrail
  • Amazon VPC
関連サービスの説明
  • AWS CloudFormationは、AWSリソースをテンプレート(JSONまたはYAML形式)で定義し、自動的にプロビジョニング・管理するためのInfrastructure as Code(IaC)サービスです。テンプレートに記述したリソースの集合を「スタック」と呼び、一括で作成・更新・削除が可能です。本記事では、CloudFormationスタックをスキャンして使用中のサービスを把握するために利用されています。
  • AWS CloudTrailは、AWSアカウント内で行われたAPIコール(操作)を記録・監視するサービスです。誰が、いつ、何のリソースに対して、どのような操作を行ったかを追跡できるため、セキュリティ監査、コンプライアンス、トラブルシューティングに活用されます。本記事では、CloudTrailログをスキャンして実際に使用しているAWSサービスを特定するために利用されています。
  • Amazon VPC(Virtual Private Cloud)は、AWS上に論理的に分離された仮想ネットワークを作成できるサービスです。ユーザーはIPアドレス範囲、サブネット、ルートテーブル、セキュリティグループなどを自由に設定でき、クラウド内のリソースを自社専用のネットワーク環境で保護・管理できます。オンプレミスのネットワークに近い感覚でAWSリソースを配置・制御できるため、セキュリティやコンプライアンス要件を満たすための基盤となります。
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