AWS Glue Data CatalogがS3 Tablesへのメタデータエクスポートをサポート(プレビュー)
ID 5543
GUID d504a5509454d5f68713b7c017d8b9331c615ae3
発表日(JST)
要約生成日時(JST)
タイトル AWS Glue Data CatalogがS3 Tablesへのメタデータエクスポートをサポート(プレビュー)
詳細リンク https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2026/08/aws-glue-data-catalog-s3-tables/
カテゴリ
  • analytics
  • aws-glue
要点
  • AWS Glue Data Catalogにメタデータを S3 Tablesにエクスポートする新機能がプレビューとして追加された
  • エクスポートされたメタデータはApache Iceberg形式で保存され、標準SQLでクエリ可能
  • 用語集の用語、カスタムメタデータ、アセットの説明などの技術・ビジネスメタデータがエクスポート対象
  • タイムトラベルクエリによる履歴分析や、他のAWSサービスデータとの結合が可能
  • AWS KMSカスタマーマネージドキーで暗号化されたカタログでもセマンティック検索がサポートされるようになった
  • 利用可能リージョンは米国東部(バージニア北部)、米国東部(オハイオ)、米国西部(オレゴン)、欧州(アイルランド)
  • S3 TablesのリクエストとストレージはS3の料金に基づいて課金される
アップデート内容要約

AWS Glue Data Catalogに、カタログメタデータをS3 Tablesにエクスポートしてメタデータクエリを可能にする機能と、AWS KMSカスタマーマネージドキーで暗号化されたカタログへのセマンティック検索サポートの拡張という2つの新機能がプレビューとして追加されました。エクスポートされたメタデータはApache Iceberg形式で保存され、Amazon AthenaやAmazon QuickSightなどの標準SQLで照会できます。

アップデート内容全文

AWS Glue Data Catalogは、セマンティック検索やデータセットへのビジネスコンテキスト追加のサポート(現在プレビュー中)を備えた、データの発見と理解を支援する一元化されたメタデータリポジトリです。
本日、このプレビューに2つの新機能が追加されます:メタデータクエリのためのカタログメタデータのS3 Tablesへのエクスポート、およびAWS Key Management Service(AWS KMS)カスタマーマネージドキーで暗号化されたカタログへのセマンティック検索プレビューの拡張です。

Glueメタデータエクスポートを有効にすると、カタログの技術メタデータおよびビジネスメタデータ(用語集の用語、カスタムメタデータの添付、アセットの説明を含む)が、マネージドのaws-catalog S3テーブルバケット内のテーブルに書き込まれます。
メタデータはApache Iceberg形式で保存されるため、Amazon AthenaやAmazon QuickSightなどのAWS分析サービスやサードパーティツールなど、Icebergをサポートするクエリエンジンで標準SQLを使用してクエリ、監査、タイムトラベルクエリによる履歴分析が可能です。
これにより、用語集の使用状況やメタデータの変更の監査など、追加の分析のためにカタログメタデータを他のAWSサービスデータと結合できます。

カスタマーマネージドキーで暗号化されたカタログも、同じビジネスコンテキストの充実化とセマンティック検索をサポートするようになりました。
これらの機能は、米国東部(バージニア北部)、米国東部(オハイオ)、米国西部(オレゴン)、欧州(アイルランド)のAWSリージョンで利用できます。
S3 Tablesのリクエストとストレージは、S3の料金に基づいて課金されます。
詳細については、AWS Glueユーザーガイドをご覧ください。

関連サービス
  • AWS Glue Data Catalog
  • Amazon Athena
  • Amazon S3 Tables
関連サービスの説明
  • AWS Glue Data Catalogは、AWSのデータレイクやデータウェアハウスに存在するデータの一元化されたメタデータリポジトリです。データベース、テーブル、スキーマなどの情報を管理し、データの発見・理解を容易にします。セマンティック検索やビジネスコンテキストの追加により、組織内のデータ資産を効率的に検索・管理できます。AWS GlueのETLジョブやAmazon Athenaなどの分析サービスがデータの場所やスキーマを知るためにData Catalogを参照します。
  • Amazon Athenaは、Amazon S3に保存されたデータを標準SQLで直接クエリできるサーバーレスのインタラクティブクエリサービスです。インフラストラクチャの設定や管理が不要で、S3上のデータに対してすぐにクエリを実行できます。Apache Iceberg、Parquet、CSV、JSONなど様々なデータ形式に対応しており、スキャンしたデータ量に基づいて課金されるため、コスト効率の良い分析が可能です。
  • Amazon S3 Tablesは、Amazon S3上でApache Iceberg形式のテーブルデータを効率的に管理するためのサービスです。テーブルバケットとして構造化されたデータを保存し、標準SQLによるクエリ、タイムトラベル(過去の時点のデータ参照)、スキーマの進化などの機能をサポートします。従来のS3バケットとは異なり、テーブル形式のデータを最適化して管理できるよう設計されています。
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